遠視の症状

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幼児の遠視を見逃さないで

(2009/08/22 Sat)
多くの場合は、3歳児検診で視力の低下が疑われ精密検査をして、遠視だということが判明する場合が多いのですが、大変なのは、弱い遠視や中程度のもので、見逃されてしまう場合があります。

近視と同じ様に、遠視も病気ではありません。

遠視によって近くを見るときにピントが合わない状態は、近くの物を見る事が多い現代社会で、子どもの眼に対しとても負担をかけることになります。

強度の遠視の子はもちろんのこと、3歳児検診のときには発見されなかった弱い遠視の子にとっても、緊張して近くを見続けることは、眼が疲れるだけではなく、集中力が低下して、落ち着きのなさにも繋がり、もっと恐ろしいのは、弱視の原因になってしまうこともあるということです。

ですので、眼鏡による矯正が必要かどうかを、医師にきちんと診断してもらう必要があるのです。

遠視は、近視と違って、成長に従い、弱くなってくる事が多いのも特徴なのです。

幼児期の遠視をみつける為重要な3歳児検診ですが、多くの自治体では、家庭での簡単み出来る視力検査をする様に指示されます。

日頃、子どもの眼について気になることがないときでも、必ず、指示通り検査を行ってください。

ここで視力低下が見逃されてしまうと、次の公的検査である就学時検診まで3年もあります。

遠視は、早期発見ののち適切に矯正することが、幼児の眼の発達にとても大切なので、ここで異常に気づくことがとても重要です。

もちろん、検診でなくても、普段子供の様子を観察していて、近くの作業を嫌がる、近くを見るときでも目を細めるなど、少しでもおかしいなと思ったときは、是非早めに眼科医に相談してください。







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遠視と加齢による老眼の関係

(2009/08/22 Sat)
年をとった人の眼の調整力は赤ちゃんと比べると10分の1です。

眼の加齢による老眼は、歳をとることによって誰でも現れる症状なので、病気ではないと言えます。

外からの光がまっすぐ眼に届いて、水晶体と角膜で2回屈折して角膜にピントがあうのです。

遠くより届いた光は真っ直ぐなのですが、近い距離から届く光は平行ではないので拡散しながら目まで届きます。

眼は、このように近い距離からの拡散する光に対してでもピントを合わせています。

つまり、近くの物を見ているのです。

当然、真っ直ぐな光の時とおなじ屈折力では、網膜上にきちんとピントを合わせることが出来ないのです。

そこで、角膜の形を変える事は出来ないので、可変性のある水晶体を薄くしたり、厚くしたりしながら屈折力の調節をし、網膜上にピントをあわせているのです。

ところが、水晶体が調整をする力は年齢により変化しています。

例えば、生まれたばかりの赤ちゃんの場合では、ピントは非常に近接した10センチ程から無限にまであわせることが可能です。

それほど赤ちゃんは柔軟に水晶体の厚さを変えることが出来るのです。

眼がピントを合わせることの出来る幅の事を調整力という言葉で表します。

赤ちゃんの場合はおよそ20Dの調整力があるといわれています。

ところが、調整力はハタチ前後で10Dつまり半分にまで低下してしまいます。

さらに、50歳を過ぎたあたりの熟年層になると、3Dや2Dというとても低い数値まで落ちてしまうのです。







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遠視と眼精疲労の関係性

(2009/08/22 Sat)
人は外から入ってくる情報の約8割が目から入ってきます。

最近ではパソコンの長時間の利用で目を酷使したり、エアコンにより空気が乾燥していたり、目にとってはとても厳しい状況が続いています。

姿勢や環境、食生活などの見直しをして、いつまでも健康な目を保つことが大切です。

眼精疲労の原因は、全身の病気、精神的・肉体的過労などが主な原因となっています。

つまり、それらにより全身のバランスを失ってしまい、目にも体調不良の症状として眼精疲労という形であらわれます。

また、照明の具合や、見る物の動きや大きさなど環境因子も大いに関係しています。

普段読書をする場合、薄暗い場所で読書をすると、眼精疲労が起こりやすくなります。

また色では、グリーン系やイエロー系統の色が、目が疲れにくい色としてあげられていますが、その色の彩度と明度を一歩間違えてしまうと、かえって逆効果になってしまう事もあるので十分注意が必要です。

このように色には生理的な効果や、心理的な効果もあるので、色の調和・美しさなどといった要素も考えた方が良いでしょう。

その他に、目自体が原因となっている場合もあります。

代表的なものでは遠視・近視・斜位などによるものや、乱視などの屈折異常です。

この中では、乱視が一番眼精疲労を招くことが多くて、その次には遠視、次に近視という順になっています。

遠視の人の場合、40代のあたりから眼精疲労に悩まされてしまう事が多くなり、若いころにはあまり眼精疲労などの症状を感じることは少ないです。







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屈折性遠視と軸性遠視とは何か

(2009/08/22 Sat)
遠視とは、近視と逆に、網膜よりも後ろにピントが合ってしまう状態のことをいいます。

そのため、網膜に映る像がピンボケしてしまうのです。

遠視とは遠くを見る時に光が網膜の後で焦点を合わせてしまう状態のことです。

眼の屈折力が眼球の長さに対して弱いので網膜の上でピントがきちんと結べない状態を指していて、目が屈折力を高めようとする努力をしていないと、どこにもピントは合わないのです。

これは近視と逆に、「眼軸」が短いか、水晶体や角膜の屈折力が弱いということのどちらかの場合、または組み合わせにより起こります。

遠視の場合、遠くを見るよりも近くを見るときに先にピントが合わなくなるので、「老眼」とよく勘違いされがちですが、老眼とは全く違います。

遠視には、軸性遠視と屈折性遠視の2つがあります。

■屈折性遠視屈折性遠視とは、眼軸がみじかいために起こってしまう遠視で、水晶体や角膜の屈折機能が弱いので、近くを見るときでも調節力が働きにくい状態の事です。

■軸性遠視軸性遠視とは、水晶体や角膜の屈折力が弱い事により起こる遠視で、眼球の長さが短過ぎる為起こるものです。

遠視の状態が進むと、遠くを見るときも、近くを見るときもはっきり見えなくなります。

見えている場合でも眼が余計な努力をするのでとても疲れやすいため、眼精疲労になりやすいです。

視力がある程度良いときは、目はピントを合わせるために水晶体を厚くしようと努力をします。

そのため、疲れやすくなり、頭痛がする、読書などの細かい作業が長続きしない、集中力が無いなど症状がでます。







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遠視と老眼の関連性

(2009/08/22 Sat)
■遠視と眼鏡遠視が軽度の場合は、視力測定で1.0?1.5という良好な視力がでるので、ほとんどの人が自分では眼が良いと思っています。

ですが、この1.0?1.5の視力とは眼の中で調節という作業をした結果であり、眼の良い人とくらべてみると、眼の中では余分な調節をしてしまっています。

その余分な調節を一日中行っているのですから、もちろん眼精疲労など疲れの原因となります。

ですから軽度遠視の人のかける眼鏡は、見えないものを見えるように視界を良くする眼鏡ではなくて、眼の疲れを取る眼鏡ですので、一日中掛けていてほしい眼鏡です。

強度遠視の人の場合は、遠くも近くも見えにくくなってしまいますが、遠視の眼鏡をかけて遠視の矯正をすれば、十分な視力が得られ、目が疲れにくくなります。

■40歳前後の方と遠視40歳前後になると、近くを見るのが最近つらくなった、老眼になったのだろうか?という方が増えてきます。

症状的からすると老視のようなのですが、まだ老視と言うには早すぎる年齢です。

こういった方たちにはほとんど遠視が考えられます。

ですから遠視の矯正をするだけで、近くが楽に見えるようになります。

この場合はもちろん老眼鏡でなくて、一日中かけてほしい遠視の常用眼鏡です。

■内斜視と遠視矯正メガネ遠視の度数が弱い場合には眼位は正常ですが、子供さんに多い強度の遠視の場合、調節に伴って目を内に寄せる運動刺激が強くなって眼が内側に寄る内斜視が起こります。

これは「調節性内斜視」というもので、遠視のメガネを常にかけることで眼の位置も普通に戻ります。

もしもお子さんの眼に内斜視がある場合は、すぐに眼科で検査を受けることが重要です。







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